埼玉司法書士会

■桶川市との「空き家等対策に関する協定」の締結について

当会は、去る6月22日、桶川市と「空き家等対策に関する協定書」の調印式を行ないました。 本協定は、同市の空き家等に関する総合的な対策を推進し、市民生活の安全及び安心を確保するため、空き家等の発生防止、流通、活用等の総合的な対策の推進に、当会が連携及び協力することを目的としています。 調印式で、小野克典市長は『空き家の相談の中で法律的な課題が出て来るので、司法書士会の協力があるのは心強い』と述べました。 今後この協定に基づいて空き家等の相続や登記に関する相談に応じるほか、「同市空き家等対策ネットワーク」の一員として、情報共有等や相談の迅速な対応、空き家所有者向け無料相談会の実施協力等が予定されます。